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子どもの高校受験~親のメンタルを守るためにしたこと①~

この度、うちの一人息子が高校生になりました。

無事、第一志望の県内一の進学校に合格しました。

今日は、高校受験にあたって親のメンタルを保つために心がけたことを書いていきます。

これ、きっと今後の子どもとの付き合い方でも必要になるはず・・・。

まず、子どもの高校受験。初めて迎えるお母さま方は年明けあたりから、かなり精神的に参ってきているようでした。その原因の一つとして、子どもとの距離が近くなり過ぎたことが考えられます。

でも、それは仕方がないことです。部活も終わって今まで以上に子どもと同じ空間にいる時間が増えます。毎日の塾の送り迎えや時間のずれた食事の用意、風邪をひかせないように体調も管理しなければいけない。それなのに、家に帰ってきたらスマホでゲーム。子どもの行動が、気になって気になって仕方がなくなると思います。

子どもとの距離を保つために、親が心の中で唱えなければいけないこと。

それは

子どもと自分は全くの別の人間であること

これにつきます。私はこの言葉を毎日心の中で唱えていました。

勉強をしなくて困るのは、母ではなく子どもです。もし、志望校に落ちてしまい友達と微妙な距離感になってしまうのは母ではなく子どもです。どうしても、心配のあまり子どもの結果を自分のもののように捉えてしまいがちですが・・・

子どもの行動は全て、本人に跳ね返ってきます。子どもの行動の結果は、金銭的な面以外は子どものものです。良くも悪くも母のものではありません。

親ができることは、衣食住を整えることと、たまに話し相手になってあげることくらいです。

思春期の微妙な時期、親のいう事を素直には聞きません。聞かないものを無理やりコントロールしようとするから疲弊していくのです。(そもそもコントロール不可能)

小学生の時期なら別ですが、それなりの分別がつく中学生。親からも一定の距離を置くことも重要であると学びました。

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この記事を書いた人

鳥大好き悩み多き理系主婦です。
鳥のこと多めに、日々の想いをつづっていきます。

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